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11件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2015-05-13 第189回国会 参議院 国民生活のためのデフレ脱却及び財政再建に関する調査会 第4号

それから、二番目の需給ギャップにつきましても、西村副大臣が提出された資料にありますように、内閣府の計算と私ども日銀計算とちょっと方法が違いまして、内閣府は、ある意味でいうと理論的に非常に洗練された潜在成長率と、つまり潜在GDP現実GDPギャップという形で計算されるわけですけれども、私どもはより簡便なというか、ただその代わり、毎月毎月の失業率とか設備の稼働率を直接的に入れて計算していると。

黒田東彦

2014-04-25 第186回国会 衆議院 内閣委員会 第16号

まず最初に、潜在GDPの求め方でございますが、内閣府は、マクロ的な供給力を示す潜在GDPにつきまして、経済の過去のトレンドから見て平均的な水準生産要素を投入したときに実現可能なGDPと定義いたしまして、推計を行っているところでございます。  より具体的に申し上げますと、まず最初に、産出量労働投入資本投入との関係を示した生産関数を想定いたします。

豊田欣吾

2013-05-10 第183回国会 衆議院 法務委員会 第12号

ただ、数字という意味で申し上げますと、人口減少経済成長に与える影響ということにつきましては、実は、平成二十年度の経済財政白書におきまして試算がございまして、単純に人口減少の効果だけを取り出して潜在成長率が今後どういうふうに推移していくかということでございますが、これは、二〇二〇年代に潜在成長率が一%弱に低下する、このときに、労働投入が今後マイナスに寄与し続けて、二〇三〇年ごろには潜在GDP成長率

石黒憲彦

2013-05-10 第183回国会 衆議院 法務委員会 第12号

椎名委員 先ほどもちょっと申し上げましたけれども、国の政策として例えばTPPなどを進めていくというのであればそれなりにシミュレーション等をするわけでございますから、国の政策として高度人材を受け入れていくということが、人口減少による潜在GDPの押し下げ圧力に対して、どうそれを反発させる影響があるのかというところについても、基本的にはやはり分析をしてほしいところだと思います。

椎名毅

2009-02-12 第171回国会 参議院 財政金融委員会 第3号

縦軸GDP水準を表しておりまして、左下から右上への直線は潜在GDP動きを表しております。この傾き潜在成長率になります。また、太線で示しておりますこの曲線でございますが、こちらが景気循環により変動する実際の経済動きを示しております。その傾きが実際のGDP成長率となるわけでございます。この図では、この曲線は実際の成長率をならして見るため、三期移動平均を取って示しております。  

西川正郎

2005-02-23 第162回国会 参議院 少子高齢社会に関する調査会 第3号

これはGDPで考えますと十六兆円ほどの潜在GDPの低下というようなことにつながってくる可能性がある。その分だけ全体のGDPは減少することが予想される。そこで重要になってきますのは、先ほど出ました労働時間当たりの生産性をどう高めていくのか。特に、国として付加価値の高い製品にどう転換していくのかというようなことも重要になるかと思います。  

樋口美雄

1999-02-12 第145回国会 衆議院 予算委員会 第12号

短期的な景気循環需給ギャップで説明できますけれども、中期的な経済成長を決めるのは、供給側潜在GDPだと言われております。供給側潜在能力というふうに言いかえてもいいんでしょうか。別な言葉で言えば、供給側に新しい価値観を提案し、新しい価値観というのは、例えば地球環境というようなことも例として挙げられるかもしれません。

斉藤鉄夫

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